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本物の霊芝の選び方

 

私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物(抗原)が体に侵入すると、それを攻撃して排除しようとする免疫力がそなわっています。そうした免疫力は、マクロファージ(貪食細胞)、 ヘルパーT細胞、細胞障害性T細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞、B細胞などの免疫細胞のはたらきによるものです。
● マクロファージは優秀な兵士
免疫細胞のひとつであるマクロファージは、優秀な兵士のような存在で、指令官役のヘルパーT細胞や抗体をつくる主役のB細胞に、 体に侵入した抗原の情報を知らせ、さらに抗原を自ら攻撃するとともにリホカインやインターフェロンという化学物質を分泌して、 抗原の活動を封じ込める役目をになっています。ヘルパーT細胞は、細胞障害性T細胞やNK細胞に指令を出し、 指令を受けた細胞障害性T細胞やNK細胞は、抗原に感染された細胞を攻撃する役目をになっています(図1)。 マクロファージが増えることによって、免疫力が向上し(表6)、私たちの体は健康にたもたれているのです。
図1 人の免疫の仕組み(模式図)
 

病原微生物が侵入すると、皮膚・粘膜の局所で多くの病原微生物が除去されるが、感染がすすむと、マクロファージがB細胞とヘルパーT細胞へ指令を発し、体液性免疫と細胞性免疫が働き、感染が治癒していく。

 

表6 姫マツタケ(岩出101株)培養菌糸体抽出エキス(ABME)の
   マクロファージ活性に対する作用
 
試験群
マクロファージ数
(×
マクロファージ活性(%)
担腫瘍マウス
正常マウス
@
58±13
 
100
A
47±10
100
81
B
119±36
253
205
C
133±41
283
229

 @生理食塩水を投与した正常マウス対照群
 A生理食塩水を投与した担腫瘍マウス対照群
 BABME375mg/kg投与群(担腫瘍マウス)
 CABME750mg/kg投与群(担腫瘍マウス)

ABMEは187.5mg/kg×2/日あるいは375mg/kg×2/2日を20日間連日経口投与した。

 

 ガンにおかされた状態でも免疫力がアップ
姫マツタケ(岩出101株)には、私たちの免疫力を強化するはたらきがあります。しかも、ガンのある状態でも免疫力がアップするのです。 三重大学医学部の伊藤博士らは、化学発ガン物質で誘発したガン(Meth−A線維芽肉腫)をマウスの皮下に移植し、その24時間後から姫マツタケ (岩出101株)由来の抗ガン性多糖体10mg/kgを21日間連続経口投与して、免疫力がアップするかを実験しました。 そして、投与してから24時間後に測定したところ、全T細胞、ヘルパーT細胞、NK細胞、活性化マクロファージが増加していることを確認したのです(グラフ3)。

グラフ3 脾臓内Tリンパ球(細胞)におよぼす姫マツタケ(岩出101株)由来
      抗腫瘍性多糖体の効果
 

Meth-A繊維芽肉腫をマウスの皮下に移植し、24時間後より姫マツタケ由来抗腫瘍性多糖体を21日間連続投与。最終投与24時間後にマウスの脾臓を摘出して免疫の活性を調べた。
*P<0.05 (正常マウス。生理食塩水投与群と比較して統計的有意)
#P<0.05 (担ガンマウス。生理食塩水投与群と比較して統計的有意)
H.Ito、H.Amano、H.Noda:Jpn.J.Pharmacol.66,1994より引用      


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