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本物の霊芝の選び方

 

姫マツタケ(岩出101株)には、抗ガン作用があることが確認されていたカワラタケやチョレイなどのキノコより、さらに強力なパワーがあることが判明。また、 増殖するスピードが速く制圧しにくいとされた腹水ガンに対しても有効であることがわかりました。
● ガン阻止率93.6%の威力
三重大学の研究グループによる実験では、マウスにガン(ザルコーマ180固形ガン)を移植し、姫マツタケをはじめ、 ツガサルノコシカケ、シロキクラゲ、クロサルノコシカケ、カワラタケ、チョレイなどの多糖体を10日間連続投与して、ガンの増殖抑制率、 完全消失率を比較。その結果、姫マツタケをマウスの体重1kgにつき10mg(1日の量)与えたグループのマウス32匹のうち28匹のマウスのガン が完全に消失しました。そのガン阻止率は93.6%と、圧倒的なパワーを示したのです。(表1)

表1 担子菌類および細菌由来多糖体のSarcoma180固形ガンに対する効果
 
和名
投与量
(mg/kg/日)
腫瘍完全消失
(匹/匹)
腫瘍阻止率
(%)
姫マツタケ
(岩出101株)
1×10
10×10
10/16
28/32
80.7
93.6
ツガルサルノコシカケ(培養)
10×10
5/10
73.4
シロキクラゲ
10×20
50×16
4/8
0/8
75.2
66.7
クロサルノコシカケ
10×10
0/9
64.8
ラツコタケ
10×10
3/10
76.9
カワラタケ(培養)
10×10
50×10
6/8
8/8
88.7
92.9
チョレイ
0.5×10
1×10
25/30
26/30
83.3
86.7
マンネンタケ
20×10
100×10
5/10
4/10
83.9
68.2
クジラタケ
10×11
0/8
60.4
アオカビ(培養)
10×11
0/8
33.3
苗立枯病源菌(培養)
10×11
3/8
79.6
ヒメモグサ
10×11
1/8
75.2
アミガサタケ
10×11
1/8
77.1
対照群(生食 0.25ml)
 ×11
0/68

※「アガリクス」または「アガリクス茸」のデータではありません。    
腫瘍阻止率は4週で判定した。                    
伊藤均、志村圭志郎:抗腫瘍多糖、感染症75号1984年より引用

 

 制圧しにくい腹水ガンにも効果を発揮
姫マツタケ(岩出101株)は、発育速度が速く制圧が難しいとされた腹水ガンにも効くことが実験により判明しています。 腹水ガン(エールリッヒ腹水ガン)を移植したマウスによる姫マツタケ岩出101株の培養菌糸体多糖(ATOM)と各種抗ガン剤との延命増加率の実験では、 ATOM100mg(体重1kgにつき)を与えたグループでは、168.5%と、明らかな延命効果を確認。さらに、ATOMと3つの抗ガン剤(MFC=マイトマイシンC、 フルオロウラシル、シトシン・アラビノシド)を併用したグループでは、237.0%というすばらしい効果が確認されました(表2)。

表2 エールリッヒ腹水ガンに対する姫マツタケ(岩出101株)由来菌糸
   多糖体(ATOM)と他の抗ガン剤との抗ガン効果比較
 
実験群
(mg/kg×日)
例数
生存日数
(日)
完全消失率
(匹/匹)
延命率
(%)
対照群
16
17.8±0.6
0/16
ATOM(10×10)
    (50×10)
    (100×10)

10
16
22.8±2.4
40.2±4.2
47.8±4.3
0/8
4/10
12/16
28.1
>125.8
>168.5
※エンドキサン(25×10)
10
38.4±7.2
1/10
>116.7
※ダウノマイシン(1×10)
10
50.3±5.8
3/10
>182.6
※マイトマイシンC(0.25×10)
10
54.9±6.3
5/10
>208.4
※シトシン・アラビノシド(20×10)
10
25.3±1.7
0/10
42.1
※フルオロウラシル5-FU(30×10)
10
31.0±5.2
0/10
74.2
※2 MFC(各3分の1量)
10
58.4±4.1
6/10
>228.1
※2 MFC+ATOM
60.0±0
8/8
>237.0

※は抗ガン剤         
※2は、3つの抗ガン剤を併用

マウスにエールリッヒ腹水ガンを移植し、24時間後から連日10日間各薬剤を腹腔内に投与して60日間観察した。

伊藤均:姫マツタケより得られた抗腫瘍性多糖体ATOMの作用機序について。第57回日本薬理学会総会発表より引用

 

 

● 独特の多糖体が強力なパワーの秘密
姫マツタケ(岩出101株)の各種多糖体を抽出して、ガン(ザルコーマ180固形ガン)を移植したマウスにより、 それぞれの抗ガンパワーを比較。すると、β−(1−6)D−グルカンのガン抑制率99%をはじめ、β−ガラクトグルカンの97%、核酸成分の95%と、 いずれの多糖体もきわめて高い抑制率を示しました。ガンの完全退縮率も、β−(1−6)D−グルカンの10匹中8匹、核酸成分の8匹中7匹など、 高い割合となりました。また、死亡するマウスの数が非常に少ないことから、ガン細胞をもっている状態でも生存が可能であることが判明(表3)。 こうした姫マツタケ(岩出101株)の多糖体のすぐれた抗ガンパワーは、子実体にも菌糸体にもあることが確認されています。

表3 Sarcoma180固形ガンに高い抗ガン効果を示した姫マツタケ
   (岩出101株)の抗ガン性多糖体
 
子実体多糖
平均分子量
(万)
腫瘍抑制率
(%)
完全退縮率
(匹/匹)
死亡率
(匹/匹)
投与量(注射)
(mg/kg×日)
β−グルカン
Flo-a-β
50
71
1/6
4/6
10×10
β−グルカン*1
FA-1-a-α
200
93
4/8
0/8
10×10
β−ガラクトグルカン
FA-1-a-β
200
97
5/8
0/8
10×10
核酸(RNA)*2
FA-2-b-β
95
7/8
0/8
10×10
β−(1‐6)-D-グルカン-
タンパク複合体FV-2-b
1〜5
99
8/10
0×10
10×10
キシログルカン
FIV-2-b
1〜5
80
4/10
3×10
10×10
水(対照群)
0/6
10/10
10×10

*1、*2は、経口投与(50mg、150mg/kg/10日)でも腫瘍抑制率68%、74%を示し、死亡率が非常に低かった(1/6、0/8)。すなわち、担ガン状態で生存が可能であることを意味します。

(1)水野卓、伊藤均:『なぜ姫マツタケは効くのか』(創樹社)
(2)水野卓、川岸洋和、稲垣隆一、伊藤均、志村圭志郎、萩原俊彦、中村卓二、朝倉昭寛、隅谷利光:第10回糖質シンポジウム講演要盲集       
(3)H.Kwagishi、T.Mizuno、K.Shimura andH.Ito:Carbohydr.Res.,186.1989より引用。  
     

 


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